上総国・下総国・常陸国

JR鈍行で房総半島をめぐる!


12月29日は仕事納めでした。翌日から年末年始休暇のため遠出するつもりでしたが、納会のアルコールを引きずってしまい、東京から近い千葉に行くことにしました。


玉前神社(上総国)

東京から2時間ほどでJR上総一ノ宮駅に到着。駅から10分歩くと玉前神社があります。この時は修復中でした。

【御祭紳】玉依姫命(タマヨリヒメノミコト)

【御由緒】平安時代の延喜式神名帳には名神大社とされ古くから朝廷や幕府の信仰を集めた。


香取神社(下総国)

JR上総一ノ宮から香取まではアクセスが悪くていったん千葉に出て成田山に寄り道しました。そんなことをしているとJR香取駅に着いた時は日が暮れかけていて、駅から神社まで30分ほど歩いたらとっぷり日が暮れました。参拝を済ませて駅まで戻ろうとすると道が分からなくなります。わずかにいる人たちに道を聞くと「もう暗いし、送って行け」と言って駅まで車で送ってもらいました。本当に心細かったので嬉しかったです。

【御祭紳】経津主大神(フツヌシノオオカミ)

【御由緒】神武天皇の代の創建と伝えられる。天照大神の神勅により国土開拓を行った大功神が祀られ、古くから国家鎮護、国運開発、民業指導などの神として信仰される。


鹿島神宮(常陸国)

駅まで送ってもらうとちょうど電車が来ていたので乗り、最後の目的地、JR鹿島神宮駅に着きます。駅前はライトアップされていて、駅からすぐの神社も少し明かりがともっていました。もうこの時は社務所も閉まっていてご朱印はいただけませんでした。もう疲れて鈍行で東京まで戻る気力がなく、高速バスで東京に戻りました。

【御祭紳】武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ)

【御由緒】神武天皇の代に創建されたと伝えられる。御祭紳は天照大神の命により国家統一の大業を果たし、武道の祖神、決断力の神などとして信仰される。

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旅を日記に(一宮編)

2009年から巡り始めた全国一の宮。行ったところを日記にまとめました。